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植木屋に転職するのに年齢や経験は関係あるの?【中高年や素人歓迎】

植木屋に転職するのに年齢や経験は関係あるの?【中高年や素人歓迎】
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前から植木屋になって独立開業を目指したいと思っていたのですが、すでにいい歳なのでこれから転職して、しっかりと収入を得られるのか不安です。

植木屋に転職するのに年齢、経験など関係ありますか?

最初に結論から言えば、植木屋に年齢や経験などは一切関係ありません。

体力があれば中高年でも全然問題無しです。

ここでは、植木屋になるのに年齢や経験が関係ない理由を私のサラリーマン植木屋としての経験からお話してみましょう。

 

植木屋に転職するのに年齢・経験は関係ない

私がサラリーマン植木屋をしていた会社は、素人でも育てれば戦力になるという考え方でしたので、他業種から未経験で転職してきた人の方が多いくらいでした。

実際に今でも植木屋や造園業への転職サイトを見ていると「未経験歓迎・年齢不問」の会社が多いことは少し調べればすぐに分かりますね。

私は、植木屋になりたい訳ではなかったので独立開業はしませんでした。

しかし、40代や50代の中高年で他業種から完全に未経験で転職して、1年程度で植木屋として独立している人も当たり前にいます。

 

儲けてない植木屋のアドバイスは聞かなくて良い

 

いろんなサイトなどを調べていると職人植木屋な方々がこんなことをアドバイスします。

数ヶ月や1年植木屋を経験した程度の素人にお客さんなんて付かない
最近は腕がないただの葉刈り屋が多過ぎる「植木屋」じゃない
造園業として社員を抱えていますが、私なら植木屋に転職はしない
植木屋になりたいなら月給15万。10年は下働きしないと無理

夢も希望もないアドバイスばかりですね。

しかし、完全未経験で庭にも木にも何の興味がない状態の私が植木屋に転職して、2ヶ月目に感じたことはこれです。

植木屋には気軽さや手頃さを求める人の方が圧倒的に多い
技術力を求める人は職人植木屋さんに依頼する
営業力やマーケティング力があれば想像以上に儲かる仕事
お客さんに喜んでもらえるやりがいのある仕事

私自身は、今は完全に別業種で個人事業主としてフリーランスをしています。

しかし、今の私が無職になってしまっても植木屋をすれば食べていく程度には困らないと本気で思っています。

いざとなれば何の技術も要らない草むしりや草刈り専業でも生活できる程度にいけるでしょう。

何故かといえば、植木屋の仕事は家の外から見れば仕事があるかどうか一目瞭然なので、営業を掛けるのが簡単だからです。

私も何度も飛び込み営業をしましたが、お手入れが必要そうな家にピンポイントで営業を掛けられるので、1日100軒も周れば1軒、2軒くらいは当たり前のように仕事が貰えました。

 

マキ
マキ
もちろん、門前払いで何度も心は折れましたが、一般的な植木屋はチラシを入れるくらいしかしない人が多いのでチャイムを押すことができれば勝てますね。

 

また、昔に作成した「地域名+植木屋」や伐採、草刈りなどのサイトも万が一のために置いています。

そのサイトは、作ってから完全放置しているにも関わらず、ずっと検索上位に残っていますし、その地域の人が毎日継続的に閲覧していますし、間違えて問い合わせもあります。

正直なところ、個人や小さい造園業でWEBマーケティングが出来ている業者さんなんてほとんどいません。

基本的なWEBマーケティングスキルであれば3ヶ月も勉強すれば身につくのにです。

見た目のサイトはどこかの業者で作られていても、自分たちで更新できないので作ったまま放置だらけですね。

サイト運営に本格的に取り組んで、地域で攻めれば勝てる見込みは十分にあります。

 

マキ
マキ
ちなみに私の放置サイトが上位にあるので「協力業者になりませんか?」というお誘いは毎月のように届きますよ。

 

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植木屋に転職して成功している素人未経験の特徴

素人から植木屋に転職して、6ヶ月や1年で独立開業している人の中で成功している人には特徴があります。

営業力が高い人
集客のために勉強する努力を惜しまない人

まず、植木屋として集客するには信用できる腕や知識が必要と考えている植木屋さんが多いです。

しかし、集客段階でお客さんにはそんなこと分かりません。

ホームページを見て「庭木のプロが伺います」と書くのは当たり前です。

また、庭木にこだわりがないので植木屋としての腕ではなく、常識的な技術さえあれば料金と好感度で選ぶお客さんの方が多いくらいです。

このように書くと腕が悪いとリピーターにならないから一回で終わって仕事が続かないと言う植木屋さんがいます。

しかし、素人から転職したサラリーマン植木屋の私でもお手入れのリピート率は、元一人親方だった10年選手の植木屋さんの同僚より良かったので腕は関係無いですね。

丁寧に一生懸命お客さんの要望に+αで応えていけば、融通がきかない頑固な職人さんよりも支持してもらえます。

ずっと決まった植木屋さんに来てもらってたけど、終わってからの見た目も変わらんね。庭の中と家の外だけじゃなくて、お隣周辺まで掃除してくれたのは初めて。

こんな言葉をもらったのは一度や二度では無いですね。

 

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植木屋で独立するなら営業力が必要

 

植木屋さんに相見積もりを取った時に、似たような料金であれば決め手になるのは「信用性」「人柄」「対応力」といった営業力です。

それ以上に仕事がない時期には、飛び込み営業をして仕事を取ってこれる営業力があれば良いですね。

仕事が降ってくるのを待っているだけよりも、自分から取りにいける人が強いのは当たり前です。

ただ、営業が苦手という人は、協力業者や委託業者として登録するのも有りです。

お客さんを満足させられるサービス力があれば、1年を通して食べるに困らない以上の仕事が貰えます。

閑散期は相当に厳しくなりますが、繁忙期に稼ぎきってしまえば営業が苦手でもなんとかはなりますね。

 

集客のために勉強する努力を惜しまない人

 

どの業種でも当たり前ですが、集客するために勉強する努力を惜しまない人も強いです。

先にも書いた通り、植木屋にはホームページを持っている業者自体も少なく、あったとしても作ってあるだけですので付け入る隙きはいくらでもあります。

・SEOなどの検索エンジン対策をしていない

・検索キーワードを考えてブログなどを更新していない

・SNSを考えて活用していない

今どきホームページなんて本一冊あれば誰でも作れます。

SEOなどもネット上の無料情報や数冊の書籍を購入して勉強して、1週間に1~2回ブログを更新していけば地域を絞ったサイトで上位を狙うのは難しくありません。

こういったことでも、出来なかったことを勉強して出来るようになる人は強いですね。

 

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まとめ

 

植木屋に転職したいのであれば、これから勉強すれば十分ですし、経験なんてまったく必要ありません。

植木屋養成講座で短期で技術を身に着けることもできますし、不安であれば通信教育で庭園管理士などを取得してから転職するのも良いでしょう。

最近では、委託提携ありきで研修してくれる業者もあるので、数ヶ月から1年程度で植木屋として独立開業するチャンスもありますね。

もちろん、簡単とは言いませんが植木屋なら30代はもちろん、40代、50代、60代でも未経験から始めることができますよ。

 

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