雑草対策

庭の雑草対策には防草シートと人工芝を敷くのが簡単・ちょっと高い

雑草対策には防草シートと人工芝がおすすめ

 

タマ
タマ
雑草対策で庭に人工芝を敷きたいのですが、どうやって敷けば良いですか?
マキ
マキ
雑草対策は庭がある限りずっと悩まされるトラブルで本当に疲れますね。

 

雑草対策には芝生が良いと聞いて芝生を貼る人も少なくありませんが、天然芝は残念ながらよほど庭仕事が好きな人でないとお勧めしません。

植木屋で働いていた私の経験からすると、お庭の雑草対策をするのであれば「防草シート+砂利または人工芝」の組み合わせがベストですね。

特に人工芝は施工が簡単なのでオススメの雑草対策と言えるでしょう。

ここでは、庭の雑草対策に人工芝を敷く方法やメリット・デメリットをご紹介しています。

庭の雑草対策で防草シートの上には人工芝は効果がある?

 

手間暇が掛かる天然芝よりも、メンテナンスをする必要がなく、最近ででは自然な景観に見える人工芝も増えているので、それらを選択する人も少なくありません。

庭の雑草対策として、人工芝を敷く人もいますが、DIYで行っている人の多くは下準備が不足しています。

適当に草を刈った上に敷く
適当に草取りをした上に敷く

頑張っても草取りをしている程度ですね。

しかし、草取りをした程度の下準備では残念ながら数ヶ月から1年もすれば間違いなく人工芝を突き破って草が生えてきますので、無駄な努力となってしまうのは目に見えています。

それでは、どうして分厚い人工芝を草が突き破って来るのでしょう?

人工芝の下準備で草取りをしたつもりが地面に根っこが残っていた

 

人工芝を販売しているようなサイトには「DIYで人工芝を敷く前は草刈りか草取りを行いましょう」程度のことしか記載していないことが良くあります。

人工芝を販売している業者は、売れてしまえば草が生えようと生えまいと関係ありませんので「DIYで頑張ってね!」で終わりですが、施工を依頼された業者は施工責任があるのでそうはいきません。

 

マキ
マキ
実際に植木屋などが人工芝を施工する際には、草取りは当たり前ですし、もっといろんなことを行っていますよ。

 

人工芝には水はけを良くするために小さな穴が空いている

 

当たり前のことですが、人工芝と言っても水はけのために穴が無いと水が溜って悲惨なことになりますので、人工芝には小さな穴がいっぱい開いています。

そのため、水分も地面に行き渡りますし、小さな穴といっても人工芝は太陽光を遮断することはできないので土と水と太陽があれば雑草は当たり前に生えてきます。

特に、先端の尖った草などの場合は小さな穴からでも突き破って出てきますので、せっかくの人工芝が無駄になりますね。

天然芝と人工芝のメリットとデメリット

 

天然芝のメリット

・自然な景観や芝生の匂いなどを楽しめる

・芝を育てる楽しみがある

・施工費用が安い

天然芝のデメリット

・肥料やりなど定期的なお手入れが必要

・冬場は枯れてしまうので寂しい

・雑草対策なのに草は当たり前に生えてくる上に抜きづらい

正直に言って、天然芝を手入れし続けるのは至難の技ですね。

一般家庭で1年に数回業者に頼らずに、綺麗に芝生が残っているお宅なんてめったに見ることはありません。

 

人工芝のメリット

・1年中緑で自然に近い景観が保てる

・メンテナンスはたまに軽くデッキブラシでブラッシングする程度で良い

・草が生えてこない

人工芝のデメリット

・設置コストが高い

・安物を買うとすぐにボロボロになるので高級品が必要

・火に弱いので庭でBBQなどはできない

あくまで雑草対策として検討するのであれば人工芝一択ですね。

ハッキリ言って、天然芝は庭いじりが何の苦にもならず、全ての手間を楽しめる人でないと無理です。

初期費用が安いからと天然芝をはって1年~2年で枯らせて、さらに雑草だらけにしてしまった人なんてゴロゴロいますよ。

施工してしまえば終わりの人工芝の方が断然おすすめです。

どんな人工芝がおすすめなの?

 

人工芝はいろんな種類があり高耐久性で品質の良い人工芝を購入すれば10年以上軽く使える物もあります。

安物や中途半端に安いものを購入すると1年や2年でボロボロになってしまいますし、表面をなでただけでパイルがボロボロと削れてしまうものもあるので要注意です。

基本的には、ショートパイルよりも芝が長いロングパイルの方が長持ちしますし、長期間で芝生感と鮮やかなグリーンを保ってくれますね。

せっかく手間暇と費用を掛けてするんですから、ここはケチらずに良いものを買いましょう。

 

 

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雑草対策として人工芝を敷く方法

本気で雑草対策として人工芝を敷くのであれば少なくても以下のような段取りが必要です。

1.草の根ごと土のすき取り作業

2.土が減った箇所に綺麗な山砂を入れて地面の転圧

3.高耐久力がある防草シートを敷く

4.人工芝を敷く

簡単に下準備の手順といえばこのようになりますが、もちろんこの一つ一つの作業にも意味と段取りがありますね。

人工芝をDIYで敷設するのに必要な道具

・人工芝
・防草シート
・防草シート用のU字釘とワッシャー
・山砂
・土嚢袋(どのうぶくろ)
・プラスチックハンマー(トンカチでも可)
・カッターナイフ
・ペンチ
・油性マジック
・強めのハサミ
・転圧機、レンガなど地面の整地で叩くもの
・1mの金物の物差し
・金物の直角定規
・平なスコップまたは草削り鍬
・養生テープ
・人工芝のジョイントテープ

雑草対策に人工芝を貼る方法と手順

 

次に雑草対策に人工芝を設置する手順を簡単にご紹介しましょう。

基本的には、防草シートを敷く手順と大きく変わらず、最期が砂利になるか人工芝になるかの違いです。

1.草の根ごと土のすき取り作業

まず、人工芝を敷設する範囲の草を地面の土ごとすき取りします。

人工芝の場合はそれほど厚くすき取る必要はありませんが、しっかりと掘り返しながら草の根ごと取って、全体的に3cm程度はすき取りましょう。

少し掘り返しただけで配線が出てくる場合もあるので雑に作業しないように要注意ですね。

また、石が残っているとU字ピンが打てなかったりしますので、石も綺麗に除去して下さい。

注意:すき取った土が残土として出てしまうので、引き取ってくれる処分場や処分方法を考えておきましょう。

また、残土は草と混ざっていると引き取ってくれない処分場が多いので、しっかりと雑草ゴミと残土は分けて土嚢袋にいれるようにします。

2.土が減った箇所に綺麗な山砂を入れて地面の転圧

すき取った地面に山砂を入れて地面を平らに転圧します。

山砂を入れると地面が固くなるので、より草が生えにくい状態にすることができます。

広い面積であれば転圧機をレンタルしてすると良いですが、狭い場所であればレンガなどを使って整地しながら叩いて圧を掛けて行けば良いでしょう。

また、転圧機が使えない何かの際などもレンガで叩いて圧を掛けると良いですね。

注意点:施工場所に雨水桝(うすいます)や排水口などがある場合は、必ず同じ高さなるまで地面の高さを調整しましょう。

雨水桝や排水口より低いと、排水が悪くなりますし、歩いていてつまづく原因になってしまいます。

3.高耐久力がある防草シートを敷く

山砂を入れて整地が済んだあとは防草シートを敷きます。

この作業は簡単ですが、注意点としては防草シートの継ぎ目はケチらずに10cmは重なるようにしないと防草シートがずれたりした場合にそのスキマを縫って草が生えてきます。

できれば重なる部分は劣化しにくい専用の養生テープで止めておくのがおすすめですが、上が砂利でなく人工芝なら普通の養生テープでも大丈夫といえば大丈夫です。

また、壁際な縁石の際などもスキマを多くカットしてしまうと雑草が生えてくる原因となりますので、防草シートを十分に余らせて設置して、人工芝を敷いてから切って調整しましょう。

防草シートを固定するのにU字ピンを利用していると、石などに当たって入らない場合がありますがその場合は無理せずに刺さる長さまでピンをカットすると良いでしょう。

また、画像ではU字ピンにワッシャーを利用していませんが、本来は使った方が確実です。

注意点:U字ピンは長さが10cm以上あるものがありますが、15cmくらいになると地面に配管があることがありますので、打ち込んで入らないからと力づくで打ち込まないように注意して下さい。

 

 

4.人工芝を敷く

最期は、防草シートの上に人工芝を敷くだけです。

ただ、防草シートは見えない場所なので適当に切って適当に設置しても大丈夫ですが、人工芝は切りすぎてしまったりすると取り返しがつきませんので最大限慎重に作業をしましょう。

目算で適当に切ってしまうのではなく、常に少しづつ様子をみるようにしながら切らないとダメですね。

実は、一番最期の簡単な作業に見えて、この仕上がり具合が業者に頼んだ場合と素人がDIYした場合の差になります。

・人工芝の向き

・接合部分の自然さ

・壁の際などのスキマが無い

人工芝の向きは見れば分かるので良いですが、綺麗な仕上がりはある程度は経験が必要なので、1回目のDIYで上手く行くことは中々無いですね。

注意点:人工芝も高いからと末端処理をケチってギリギリで設置する人もいますが、壁際などは十分に余らせて無駄を多くしながら作業した方が綺麗に施工することができますよ。

雑草対策に人工芝を敷くまとめ

 

雑草対策に人工芝を敷く手間は大変ですが、作業自体は難しくありませんので、自力でDIYを試してみるのも良いでしょう。

マキ
マキ
ただ、植木屋として設置する側で働いていた私としては、人手と道具が揃っているならやっても良いと思いますが、道具がなく、まとまった時間と人手も用意できないのであれば自分でやろうとは思いません。

普通に業者さんを呼んで施工してもらった方が、道具代、施工に掛かる時間、仕上がりなどを考えるとコスパが良いのは間違い無いでしょう。

コストを抑えたいのであれば、業者の中には部分的にでも作業を受けてくれる業者もあるので、自分ができない部分をやってくれるのか相談してみると良いですね。

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