雑草対策

お庭の雑草対策に砂利敷きをするデメリット・後悔先に立たず

砂利敷きのデメリット
タマ
タマ
お庭の雑草対策に砂利敷きをしたいのですが、デメリットはなにかありますか?

お庭に砂利敷きを希望する人の多くは、庭のイメージチェンジというよりも、雑草に悩まされてどうしようもないので砂利敷きをして雑草から開放されたいという人の方が断然多いですね。

マキ
マキ
しかし、庭に砂利を敷く場合はメリットだけでなく、デメリットもあるので施工前に本当に砂利敷きで良いのかしっかりと検討した方が良いでしょう。

それでは、元植木屋としてたくさんのお宅に砂利を敷いてきた経験から、砂利敷きのデメリットをご紹介してみましょう。

お庭の雑草対策に砂利敷きをするデメリット

 

庭の雑草対策に砂利敷きをするのはとても手軽でおすすめな方法です。

しかし、雑草のことだけではなく、砂利敷きしたあとの使い勝手やデメリットを想定せずに砂利を敷いて、数カ月後に後悔してしまう人も少なからずいますね。

マキ
マキ
私も植木屋として働いていた時は、しっかりとデメリットの説明をしてから仕事を受けるようにしていましたが、たいていの人はデメリットがあることについて知りませんでした。

 

少なくても、私が見積りで伺ったときに、すでに砂利敷きをしているお宅から聞いた声ではこのようなデメリットがあります。

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庭や通路が歩きにくい

 

砂利の大きさにもよりますが、砂利を敷くと庭や通路が歩きにくくなります。

小さい砂利だと歩く度に沈みますし、大きめの砂利だとゴツゴツしてしまいます。

他にも費用が安いからと砕石などを敷くと、石の尖っている部分が多いので靴によっては足の裏が痛いです。

もちろん、庭はそれほど歩き回る場所ではないので、あまり気にする必要もありませんが、通路などに敷いた場合は歩きにくいので気を付けた方が良いですね。

メリットとしては、小さい砂利を敷いておけば砂利で足音がするので防犯になりますので、どちらを優先するかと言ったところです。

砂利の歩きにくさ解決策

費用は少し上がりますが、今後の生活を考えると、砂利を入れても歩きやすさを保てるグリッドや砂利の保護材などを入れて施工するのがオススメです。

グリッドを入れておけば、砂利が左右に流れて厚い箇所と薄い箇所が出来てしまうのも防ぐことができますね。

一番簡単なのは、踏み石を配置することですが、防犯にならないですし、猫なども歩きやすくなるので微妙です。

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砂利の色選びに失敗した

庭に敷く砂利で高級感があって綺麗だからと白い砂利や明るい色の砂利を希望する人が多いです。

しかし、特に白い砂利は数年経つと黒ずんできますし、苔なども生えてきて汚れが目立つようになってきます。

全面に白色を使うのではなくワンポイント程度で使う程度がおすすめですね。

汚れる砂利の解決策

あまりに汚れが目立つのであれば定期的にその部分に水と洗剤を掛けながらブラシでゴシゴシ磨くとカナリ綺麗になりますね。

もちろんめんどうなら汚れきったタイミングで、思い切って新しく入れ替えるのもアリです。

 

砂利を敷いて掃除が大変になった

庭木が多い家の場合は、落ち葉の掃除が大変になります。

落ち葉は表面に貯まるだけでなく、普通に砂利のスキマに入っていきますので掃除をしても取り切れませんし、腐った葉っぱが砂利の下にある防草シートの上に堆積するとそこから草が生えてきます。

基本的には庭木が多く、たくさん落ち葉が落ちる庭には砂利を敷かない方が良いですね。

解決策

庭木が多いお庭は砂利敷きではなく、人工芝を敷くと良いでしょう。

砂利よりコストは掛かりますが、質の良い人工芝は10年以上保ちますし、張替えや施工も簡単で、砂利よりも雑草の生えてくる可能性が低いです。

 

砂利部分の気温が上がる

 

庭や通路を全面砂利で覆うと、土の地面に比べると家の周りの気温が若干上がります。

全てコンクリートにしてしまうよりは遥かにマシですが、砂利が熱くなるので仕方ありませんね。

熱くなりそうな日は軽く散水をしてきおきましょう。

解決策

砂利が暑苦しいのであれば、ウッドチップにしてみるのも良いでしょう。

ただし、ウッドチップは土に還ってしまうので、いずれ下に敷いている防草シートの上に堆積した腐葉土から草が生えてくることになります。

 

猫の糞害に困るようになった

 

庭が土だったときはそれほど気にならなかった猫の糞が、砂利になると匂いと汚れでとても困る存在になります。

小さい砂利だと猫は糞を砂利の中に隠してしまいますし、柔らかい便などをされると砂利にこびりついて取れなくなりますね。

猫の通り道でこれまでも糞に困っている場合は砂利敷きは避けるか、砂利敷きと同時に猫が入ってこないように超音波などの対策が必要ですね。

解決策

糞害で困っている場合はどちらかと言えば人工芝の方が糞をされない可能性が高いと言われていますが、実際には運が悪いと人工芝でもされるようです。

やはり、猫の糞害を解決するには超音波などの対策をするか、全面コンクリートにして、一部にデザインとして砂利や人工芝を敷いたりしてしまうのが良いかも知れませんね。

 

防草シートと砂利を敷いたのにすぐに草が生えてきた

 

防草シートと砂利を敷いたのに1年後には雑草が生えてきたということが良くあります。

しかし、これはまず間違いなく、安く済ませようとしてDIYで材料費をケチったり、作業工程を省いたりしたばかりに、雑草が生えてきて困ったパターンです。

これはデメリットというか施工ミスなのですが、砂利敷きをする場合は耐久性が高く品質の良い防草シートを使わなければいけません。

本当に雑草が生えないようにしようと、これだけ注意が必要です。

砂利を敷く際の重要なポイント

・防草シートを敷く前の徹底的な草の除去と土のすき取り
・地面の転圧作業
・防草シートの選び方と敷き方
・シートを止めるピンの打ち方
・シートの末端処理
・場所により適切な砂利の厚み

特に、防草シートで安い素材を使ってしまうと、草が防草シートを突き抜けてきますし、防草シートは2年~3年でボロボロになって砂利の中から破れたシートゴミが出現してきますね。

砂利敷きのデメリットまとめ

 

私が砂利敷きを依頼された場合に説明していたデメリットを挙げてみました。

しかし、実際のところは砂利、人工芝、ウッドチップなど上に敷くものが変わるだけで「止めておきます」と気が変わったお客さんには会ったことがありませんね。

多くの人がそれほど庭の雑草に悩んでいるということでしょう。

砂利敷きも狭い庭であれば自力でDIYを頑張るのも良いですが、よほど時間が余ってない限り大変ですので、数社で無料見積りを取ってからどうするか決めると良いですね。

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